自分というかたち
少し前に東京駅へ向かった時の写真。
塗装が直されてから足を運んだのは、実は初めてです。
久しぶりに立ち寄って降りたら、駅は当然ながらすごく綺麗になっていて、それを見てなんだか自分の気持ちもぱっと明るくなったような気がしました。
自分の写真を見て、ずっと思っていたこと。
上を向いてファインダーを向けることが、ほぼ無かったこと。
身の回りの物を撮ってればありがちだけど。
見上げるからいい写真とかじゃなくて、顔を上に上げたのはどれくらいぶりだったかな、と。
ふいにそんなことを思いました。
12月って、私にとっては痛々しい思い出がたくさんあって、だからこの時期は年末で忙しいからとかだけじゃなくて、本当に蘇る記憶が突き刺さるというか(笑)
そして、とうとう20代最後の月となりまして。
そう、すなわち来月はとうとう、三☆十☆路☆(みそじ)となるわけです(笑)
だからより一層色々思うところもあって。
悪いこともそれなりにあったけど、良いことにも気づけた、そんな一年だったように思います。
これからの私の課題。
「自分を責めない」。
したいことが出来ない自分を責めるんじゃなくて、それより大事にしたいものが今あって。
でもぐるっと基(もと)を辿れば、一番大事なのはやっぱり自分で。
だから結局は全部大事なんですよねっていう。
そんなことをしみじみ思います。
年も取りますね、そりゃ(笑)