憂いと潤い
最近、急に秦基博の曲を聞くようになりました。
きっかけはラジオで聞いたら何となく良くて、調べたら彼だったという流れ。
具合が悪くなったり体調を崩すと、これまで食べなかったものが食べたくなることってないでしょうか。
感覚としてはそんな感じです(笑)
彼の詞はとても良いですね。
文学的で、どちらかというと小説的なんだけど
それが彼の音楽性と、弾き語りによるプレイスタイルに非常によく浸透していて、独特な親密性を感じさせます。
等身大だけど、子供じみても大人ぶってもいない。とてもナチュラルで、その自然さが心地良い。
アコギの音色が好きな私にとっては、生に近い状態でのライブ感を感じる弾き方も好きです。
それから、シガーロスなども借りてきました。
しばし静聴です。