泡沫の記憶
10月ですね。
夏が終わったというのに、度重なる台風とその湿度で暑い日に振り回されています。
そうです。夏が終わったというのに、久しぶりの更新です。
(もう何も言えないので、このまま行きます。笑)
この3ヶ月間のことを強いて言うなら、通っていた教室が終わったことと、腰のヘルニアが突然再発して悶絶したことと、長年連れ添った愛猫とのお別れがあったことくらいで、気持ちとしては少し暗い地下のような場所で過ごしていました。
あと過食気味だったためか、すごく体重が増えました。(悲しい……)
筆も割と長期間でストップしてしまい、一度は今秋の会員展の参加を諦めていました。
過呼吸とか肋間神経痛もぶり返して、混沌とした時間を過ごしていた時、ふと
このままだと地上へ上がれないことを察した私は、気づいたら秋の会員展を申し込んでいました。
出せなくても、とりあえず申し込んじゃえ!みたいな笑。
不思議なもので、勤勉に日々描いていなくても
やっぱり展示がある、となると
とても良い表現の作家さんたちに出会ったりするものです。
それで、あれよあれよと元気をもらってここまできました。
上のアクリル画は、その中で出会った作家さんに刺激されたものです。
このアクリル画を書く前も、ある良い出会いがあって。
その場所で、「思うままに描く」ということを改めて見つめ直すきっかけをもらいました。
その話はまた近いうちに。
今日はまた、しばし制作に入ります。