小さな欠片を集めて
1月の末頃に友人と
上野にある田畑硝子工房でアクセサリーを作りに行きました。
もともとは浅草あたりに行きたいと話していたのですが
たまにはモノづくりもいいかなと思い、体験を申し込みました。
2k540という通路を渡り歩くと、様々な雑貨屋さんがあります。
末広町駅のほうに近い入り口のそばに、田畑硝子工房があります。
なかに入り、体験の先生と挨拶をそこそこに、アクセサリーを作り始めます。
体験のコースによって作れるものが違い、私たちはネックレスのトップにしました。
作業台がこちら。
沢山の硝子のかけらたち。
いろんな色で鮮やかな、そして光に反射してキラキラな空間でした。
直径2センチほどのプラ板のような素材に、硝子をのせます。
これがね。意外にもね。
プラスチックのツルツルで硝子がすぐこぼれてしまったり、欠片の形が思うように噛み合わなかったり。
シンプルですが、とても繊細な作業でした。
なるべく沢山硝子をのせたい私が欲張りなのかもしれませんが…(笑)
体験が終わり、後日に焼成してもらい、郵送で完成品が届きます。
出来上がりも綺麗。
これからつけるのが楽しみです。
体験できる作品も色々あるので、また違うものを作りに行きたいです。
紙とは違う作品を作るのも、なんだか良いかもしれないなぁ。
紙と言えば。
最近では活版印刷というものが気になっていて。
大人の科学マガジンという雑誌の付録ある、小さな活版印刷機がどうしても欲しくて(笑)
とうとう購入しました。
少しずつですが、試し刷りしています。
そのお話は、また次回に。