音と文字と映像と
展示での搬入のため、目黒へ初進出しました。
外の風景の写真なんて、どれくらいぶりでしょうか。
会場は小学校や市民プールがすぐそばにあり、駅から少し離れて並木道を通っての、のどかな道のりでした。
一変してその前は
駅前は古ーいラーメン屋や、飲み屋(という表現が合いそうな、昔ながらの居酒屋)や、焼き鳥屋があって、全く違う雰囲気にびっくりしましたが(笑)
搬入は昨年の展示よりも、ワイヤーを使っての展示だったため、思ったより大掛かりな準備でした。
前々日にウェルカムボードを完成させ、そのまま額装と郵送を一気にした私は若干すでに疲労気味で、思うより設営の力になれず…
流れを見て、個人的に経験とさせてもらうのみでした。相変わらずのチキンメンタル。
週末は青森へと向かい、離れて暮らしてきた従兄弟の結婚式へ。
ウェルカムボードは思いの外、好評にとってもらえたようで、ようやくやっと肩の荷がおりました。
式中は、思っていたより大きな会場と人の数でぐったりしてしまい
途中で受付にあるソファで休んでいたら、ウェルカムボードを写真にとってくれている人がいて、これはちょっと驚きつつ、嬉しかったです。
似顔絵なので、ここでの掲載はちょっとできないのが少々残念ですが。
それでも今回の展示で学んだことは、手数や労力をあげることよりも
自分の普段からの感覚や感性をあげることのほうが大事だなと実感しました。
どんなに手数が入っても、作品の内容に重みがなければ響かないなぁと。
見た目だけ綺麗な作品を求めるんじゃなくて
いろんな角度から物事を見て行くことも必要。
書き出せばきりがないので、これ以上は自分の反省として(笑)
この記事を書いている今日までは、仕事づけに戻りやや無気力でしたが
今後の志向を改めて練り直しつつ。
徐々に次の作品へととりかかる予定です。
ここまで約2週間かかりました笑。
数日で切り替えてしまうプロの方や、ワークショップをされてる人たちのモチベーションは本当にすごいと思う今日この頃です。
が、しかし私もいつまで甘くいてはいけないので、引き続き精進します。
頑張ろう。
以前より不思議と、共感するのは
きっと手探りで私も日々過ごしているからなのかな。
それでは、また。