変わり始めたもの
いつの間にか冬本番となりましたね。
ここしばらく、色々と葛藤してます。だいたい何かしら考え込む性格なんですけど。
それでもまぁ色々。
主にこれからの自分自身について。
彫紙アートという世界に飛び込んで、数ヶ月が経ちました。
前回の日記では、唯一の楽しみであるスクーリングに1ヶ月ほど行けなくて、仕事嫌い病にかかってました。
今まさに30代という、生涯の中でも、一番大切な10年間の入り口に来ているからこその悩みですね。
最近はイラストも挙げられず、なんだか物足りないです。主に私が。
2級取ったらこれからどうしよう……と悩んでいたら
下絵デザインを考えたらいいんじゃない、と先生。
考えた下絵はアート協会での販売も許可されます。
それだけでも十分なデザイナー活動だよと。
利益評価はまた別のこと。
目的がはっきりできれば、描けば描くほど、見る側と作る自分の好みやギャップも知れるよ、と。
この数ヶ月で、自分でも驚くほど先生には心を開くことができました。
同時に先生も私自身の長所を見いだしてくれて、少しずつ自分への捉え方も変わり始めています。
まるで父のような目線で温かく接してくれています。
私の本当の父は、逆にこんなにオープンではなかったけど(笑)
もしかしたら先生の存在は、クリエイティブなだけでなく、私が父と築きたかった距離感なのかもしれません。
先月、今月は友人とのランチや飲み会も頻繁にあり、賑やかに過ごしてきました。
スクーリングを含めても、少しずつ人間関係も広がり始め、ようやく充実感を感じる余裕がでてきました。
しばらくは噛みしめつつ、楽しんでがんばれたらなと。
近々また、イラストもあげられるようにします。
それでは今回はこの辺で。