違和感
ポージングの狂いや線画としてのバランス。
カラーを入れたいならどれくらいの面積か、彩度か、入りかたか。
どこに粗密があって目を向けたいのか。
何より。
見た瞬間に共感をしてもらえるような
ストンッと答えが見た人に降りてくれるようなシンプルさは
ラフと言えど見落としてはいけない。
でもその答えこそが実は一番難しい。
描いていて、言葉を悪く使えば「自己満足」的なものが誘発していって
答えよりも自分が欲張りたいほうへ走ってしまう。
ラフだからこそ難しいことは必要なくて、
日々自分が探しているものに素直に従えばいいはずなのに。
はずなんだけどな(´・_・`)←
それは技術的なものじゃなく。
感覚を自由でいさせることに近いのかな。
欲張りは所詮、私が見てきたマニュアルにしかすぎなくて。
そこを打ち破らなければ、何を描いても何も描けてないのと同じようなものだと、私は私に叱咤している。
とりあえず続けることが今は一番の目標です(笑)