灰色の空
今日は、あいにくの雨。
灰色の空から、いくつもの雫が落ちています。
昨日はあんなに暑かったのに、今は半袖で寒いくらい。
思いがけない出来事で、自分の現実の見え方が全く変わってしまうことがあると知りました。
こんなにも、眩しくて苦しい一時が、私の人生に起きるなんて考えもしなかった。
かつて、私もそうだったのでしょうか。
夢を持った人というのは、未来に可能性が沢山あるというのは、こんなにも輝いているものなのでしょうか。
羨ましいのか、それとも別な感情なのか。
それとも、そもそも錯覚なのか。
難しいな。やっぱり。
優しい言葉が、くるまった毛布のように、とても温かい。
まるで、今日の日のように。
このまま、眠ってしまいたいな。