ビタミン剤
最近、スローペースだった読書がかなり進むようになりました。
もともとはシリアスな作品ばかりを読んでいましたが、最近はポップな作品や、ほのぼのした作品をとても好むようになりました。
伊坂幸太郎先生のギャグタッチの本から森見登美彦先生の作品、今は叔父がプレゼントしてくれた、この作品を読んでいます。
叔父は内容を一切読まず、以前ストレスで激やせしてしまった私に、とにかく食欲と元気を出して欲しかったようで、装丁で目についたこの本を何も考えず買って私にくれたようでした。
それがもう大当たり!
帯にある読者感想文やキャッチコピーがどうも白々しくて最初は気が進まなかったのですが
食欲も体重も戻った今だからなのか、作品に出てくるお弁当やランチメニューにもそそられます(笑)
帯を当てにせず、まずじっくりと中身を読んで欲しい一冊。
読み終わったら、また友達に勧めてみようっと(^p^)笑
実写化というよりは、ぜひ原作でシリーズ化してほしいっす。
これを読んだら、森見先生の本に戻ります(笑)