回復にむけて
以前の私のブログをよんでいた人なら、分かる人もいるかもしれせんが、
ほんの1ヶ月前まで不眠症のせいで心を傷めてしまい、かなりの量の薬が手放せない状態でした。
そもそも不眠症になったのも、仕事のストレス(過剰な仕事内容と質量)と労働時間でのオーバーワークからで、
医師からは当たり前のように鬱病と診断されました。
その事実を受け入れることがどれだけ難しかったか、ここではうまく言えません(笑)
まさか、私に限ってと言うやつです。まさに。
体重は最低で35キロまで落ち、当然体も壊しました。
そこからなんとか、なんとか這っていくようにしてここまできました。
薬も飲み過ぎたせいで止められ、後遺症みたいなものなのか、今でも身体中が痛くなったり、起き上がれないほど体が重くなったりします。
何が言いたいか、つまり自分がつらかった体験談で同情を引きたいわけではなくて。
世の中のニュースや世間というものを見た時に、本当に助けられるべき困難な環境にいる人たちこそが、あまりにも声にならない叫びを飲み込んでいるような気がして。
助けて、苦しいと言う勇気は、とてもとてもエネルギーがいることです。
そういった人たちを、もっと助ける人たちがいて欲しい。
増税じゃなく、医療に力を注いでください、国会議員の方々。
なぜ老後の、少ない年金をもらう人たちの医療負担をあげるのでしょうか?
さらには、まだ若い女性や母子家庭の餓死が増えているのは何故でしょう?
とある雑誌のドキュメンタリー記事で
今、母子家庭で小学生の子供を持つ親が、学校の給食費さえ払えない、子供に新しい服さえ買えない人が増えているという話がありました。
子沢山で家計に苦しむ家庭でも、子供手当てを貯蓄に回せるという家族がいる一方で
見てみぬふりする矛先には、どれだけ苦しむ人たちがいるでしょうか?
今、20代の女性の6割以上が非正規社員だという事実があります。
働かなくていい社会なのではなく、働けない社会なのです。
だから、心や体を犠牲にして働いたり、老若男女問わず孤立した社会ができてしまう。
本当に、今向かわなければいけないのは、脱原発だけでしょうか?
寄付金の行方がわからなくても、懸命に東北の人たちに支援を続けてる人もいるのです。
壇上で議論されるべき課題は、今もなお増え続けています。
久しぶりにヒートアップしてしまいました(笑)
お怒り、指摘、反論なんでもありです。
机上の空論でも構いません。
あくまで、氷山の一角での話なので。
そう言えるくらいには、私も元気です (笑)